アネロスユーザーの皆様、こんにちは!
アネロスジャパンX(twitter)担当の西川と申します。
普段はX(twitter)にて前立腺やメスイキ・ドライオーガズムに関するコツや、アネロスのお得な情報などを発信させていただいております。
(知らないよ!という方はぜひX(twitter)もご覧ください)
さて、これを見ている貴方はきっとアナルオナニーに対して興味、そして未知なるオーガズムへの憧れをもって読んでいらっしゃる事だと思われます。
いくら興味があっても、未知のものってちょっと怖いですよね。
実際アナルオナニーは直腸挿入であり、直腸は内臓で非常にデリケート。
ですので、それくらい慎重なのはむしろ素晴らしい事だと思います。
という訳で、今回は皆様にアナルオナニーにありがちな疑問や勘違い、そしてその回答に焦点を当てて解説していきたいと思います!
ぜひ最後までお付き合いください♪
【アナルオナニーは本当に気持ちいいのか?】
「肛門なんて出す所なんだから、物を入れて気持ち良くなる訳ないじゃん」
アナルオナニーを知った時のほとんどの方は、まずこう思いますよね。
ところが実際には、世界中にアナルオナニーの愛好家は存在します。
まずこれについて解説したいと思います。
突然ですが、皆様もトイレで排便した後にとても爽快な気分を味わった事がありますよね?
あれは緊張→解放によって快楽が起こっているものです(射精の快楽も同じ理屈です)。
人はそれを生まれた時から刷り込まれているので、便意を感じると無意識下で積極的にトイレに行こうとします。
のみならず、排便時の直腸内の刺激にすら実は快楽を感じているのです!
これは人間が便を定期的に排出するのは腸管免疫の維持や下半身の健康を守るためであり、身体に標準で備わっている防衛機能でもあるからです。
アナルは完全に未知な性感帯であるので、性的快楽に繋げるには若干の練習が必要ですが、健康な男性であれば誰でもオーガズムに到達できます。
また直腸挿入が行われると、前立腺にも刺激が入ります。
前立腺は前立腺液と精子を混ぜて精液にするとても重要な器官ですが、実は射精時の快楽は前立腺周辺の不随意筋の収縮によって前立腺に刺激が入る事により発生します。
実際、古代中国の後宮(皇帝専用のハーレム)や古代インドのカーマ・スートラ(性の教科書)では前立腺マッサージを奨励していたほどです。
前立腺による快楽は古くから知られており、アナルで快楽を得るというのは実は異常な事ではなかった訳ですね!
【アナルオナニーは安全か?】
前述の通りアナルの快楽は古代から知られており、安全で正しい手法というものも知識さえあれば簡単です。
(そうでなければ、国の最高権力者である皇帝に前立腺マッサージなんてする訳ないですよね)
つまりアナルオナニーは、正しい知識に基づいて行えば安全だと断言できます!
じゃあその安全な手法ってどんなものなのか?
もちろんそれについても解説させていただきます。
『1.適切なサイズを知ろう』
いくら排出するための器官とはいえ、ものには限界というものがあります。
無茶なサイズのアイテムを入れたりしてはいけないのは確かです。
しかし逆にこう考えてみてください。
「普段出している物のサイズならば、全く問題はないのでは?」
普段出している物とは?……そう、便ですね。
成人男性の便は平均2~3㎝前後だそうですが、このサイズの太さの物であるならば括約筋に負担をかけることはまずありません。
ただし形状や素材によってはその限りではありませんので、その点は要注意です。
少なくとも医療用に研究・開発されて医療グレード素材を使用するアネロスならば、吸収力が高い直腸内に挿入しても心配は一切ありません。
『2.適切な使い方を知ろう』
肛門周辺は痛みを感じますが、実は直腸内部には痛覚がほとんど無いってご存じでしょうか?
この理由でアナルオナニーの道具を利用する際、刺激の加減を配慮しなければなりません。
本来は外部から力を加えずに下半身の筋肉の自然な力のみで直腸を刺激するのがベストです。
この微力な刺激だけで、考えられないほどのオーガズムを体験できます!
直腸はあくまでも内臓だという事を忘れてはいけません。
道具を使用される際は、優しくゆっくりとした動きを心がけましょう!
ちなみにアネロスはいわゆるおもちゃと違い、手を使わず体内の蠕動運動(食べたものを消化器官に運んだり便を排出しようとする機能)によって自然な動きをするよう設計されているので、直腸を傷つける心配は無用です。
アネロスはそもそも医療用器具として開発されたものですので、ただのおもちゃとは根本的に品質も設計コンセプトも違います!
【アナルオナニーはホルモンバランスに影響はあるか?】
全ての男性には女性ホルモンが、全ての女性には男性ホルモンが微量ながら作られているというのはご存じでしょうか?
しかし「ある日突然、性別が変わった!」などという話は聞いた事がないですよね。
これはなぜかと言うと、体内で作られた異性のホルモンはほとんど肝臓で代謝されて尿として排出されるからです。
わずかに残ったものも女性ホルモンは骨の形成に、男性ホルモンは筋肉の形成に回されるので、アナルオナニーだけでホルモンバランスが崩れたりするような事はあり得ません。
というかアナルオナニーで女性化するなどの現象があれば、弊社の商品開発のテスターの方々は全員女性化していると思います(笑)。
そしてそもそも、アナルオナニーで女性ホルモンが活性化するなどというエビデンスもございません。
むしろ普段鍛えるのが難しい下半身のインナーマッスル(PC筋やBC筋)を鍛えるので、男性機能が強化されます。
PC筋:
前立腺は周辺の筋肉によって強く収縮する事で射精するが、その収縮に作用する筋肉。鍛える事によって射精力が向上する
BC筋:
ペニスの根元にあり、勃起に強く作用する筋肉。鍛える事によって勃起力が向上する
アネロスによる正しいアナルオナニーで、いつまでも若々しく健康でありたいものですね!
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
今回はアナルオナニーにありがちな疑問や勘違い、そしてその回答について解説してみました。
先ほども触れましたが、アナルオナニーで身体に支障が出るなら国の最高権力者である皇帝に行われる訳がありません。
重要なのは行為そのものではなく、正しい知識と手法で行われるかどうかなのです!
アナルオナニーによくある質問については以下の記事でさらに深く解説されておりますので、ぜひご覧ください♪
ペニスによるオナニーは確かに手軽で簡単です。
しかし快楽の瞬間はすぐに終わってしまい、虚しさを覚えたりしませんか?
今回の記事でアナルオナニーへの恐怖心が薄れたら、ぜひアナル刺激も試してみてください!
最初はペニスオナニーの際に、軽く肛門をなぞる程度で良いと思います。
(でも肛門周りの洗浄は忘れずに!)
そしてもし終わりのない夢の快楽・ドライオーガズムに興味を覚えましたら、医療用器具でもある弊社のアネロスを思い出していただければ幸いです♪
もしアネロスやメスイキに関するお悩みなどございましたら、X(twitter)や公式サイトのお問い合わせなどからお気軽に質問なさってください!
世界がもっと性に対して開かれたものになりますよう、我々は努力を惜しみません。