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目次
- ■アナル洗浄の必要性
- ■プレリュードが初心者向けの理由
- ■逆流を防ぐ新設計のノズルが便利すぎる
- ■プレリュードの使い方
- ■プレリュードの気になった点
- ■アネロスプレリュードの登場でアナル洗浄のハードルが下がる
■プレリュードの使い方
それでは具体的にプレリュードの使い方を紹介していきます。
まず体温に近いぬるま湯をプレリュード本体の中に入れます。
冷たすぎると直腸への刺激が強くなりますのでご注意ください。
ノズルの挿入は公式では5㎝~7㎝を推奨しています。
ご自身の体調に合わせて調整してみてください。
深く入り過ぎないようにフランジも付いていますが、いきなり深くまで入れずに少しずつ試してみてください。
プレリュードの容量は10オンス(約300ml)です。
説明書では4回のすすぎと紹介されていますので1回に75ml程度の注入ということになりますが、ご自身の体調に合わせて10ml程度の少量から始めてみるのがいいのかなと思います。
少しずつ量を増やすなどして、自分に合った水量を見つけてみてください。
本体を少しずつ握ってゆっくりとアナル内に水を注入します。
プレリュードの本体は少し抵抗力がありますが、これは勢いよく水が出ないようにした仕様です。
あくまでスローフロー、つまりプレリュードはゆっくりとアナル洗浄をする道具なので本体に少し抵抗があるようになっています。
アナル内に水が入ったら、うがいをするイメージでアナル内をすすいでから水を出します。
これを何度か繰り返し、アナル内の汚れが取れたらアナル洗浄完了です。
アナル内の汚れが取れたときの目安ですが、水を出すときに便が出ている感覚が無くなったら汚れが取れた目安です。
注入した水だけが肛門から出ている感覚になればアナル洗浄完了。
最初はその感覚が分かりにくいかもしれませんが、繰り返しアナル洗浄をしているとこの感覚が掴めるようになってきます。
またアナル洗浄をしていると便が降りてくる感覚になる時があります。
その時は便意が無くなるまで排便してから、あらためてアナル洗浄をしてみてください。
アナル洗浄後はプレリュードを分解して洗浄、乾燥することも忘れないようにしてくださいね。
■プレリュードの気になった点
使ってみてプレリュードの気になった点も紹介しておきます。
それは本体を握ったときの抵抗力です。
プレリュードは水をゆっくりとアナル内に注入させる仕様のため、本体が少し固めになっています。
本体が柔らかいとアナル内に水が一気に入ってしまうので、アナル負担が無いように固めになっているというわけです。
握力の弱い方だとこの抵抗力に違和感を感じる人ももしかしたら居るかなと感じました。
ゆっくりと水を注入するための仕様だと最初から知っていれば気にならないと思いますが、アナル洗浄の時に水の勢いをいままで強くしてきた方だと「ちょっと抵抗が強いかも」と思うかもしれません。
プレリュードはあくまでスローフローでアナル負担を軽減しながらアナル洗浄するというコンセプトの道具。
それを知った上で使っていただきたいなと思います。
■アネロスプレリュードの登場でアナル洗浄のハードルが下がる
最後にもう一度まとめますと
・アネロスプレリュードはアナル洗浄初心者でも快適に行うことができるアイテム
・水をアナル内に注入しやすく、アナル負担を減らしながらアナル洗浄できる
・液体や空気の逆流を防ぐノズルのおかげで簡単にアナル洗浄できる
・分解しやすく、衛生的に使いやすい
というアナル洗浄器具の次世代型のような仕様になっています。
アネロス製品と言えば素材のクオリティの高さですが、アネロスプレリュードも医療用グレードのシリコンを使って作られているなど品質も抜群。
特にノズルの先端はベルベットタッチとも言えるシリコンの質感なのでアナル負担がすごく少ないです。
プレリュードはアネロスユーザーに限らず、アナルセックスなどのアナルプレイを普段からされている方にもお勧めしたいアイテムです。
アナル洗浄の定番と言えばシリンジやウォシュレットがあります。
シリンジは安価で手に入りますが、アナル洗浄専用の道具ではないのでアナルに水を入れにくい時があります。
ウォシュレットは道具の準備が不要というメリットがありますが、アナル内に水を入れることにコツが必要ですし、水圧を上げて無理にアナルに注入しようとするとアナルに負担が掛かることがあります。
アネロスプレリュードはそれらの問題点をカバーしていますし、いままでアナル洗浄に手を出しにくかった人だったりアナル洗浄が上手く出来なかったという人にお勧めの製品となっています。
アネロスプレリュードの登場でアナル洗浄のハードルが下がればアネロスを楽しむ人は増えると思いますし、今までより遥かにアナルや前立腺を楽しむ人が増えるんじゃないかなと感じました。
アナル洗浄で悩まれている方はぜひアネロスプレリュードをお試しいただきたいです。
『アネロスプレリュード』はこちらよりご覧になれます。