ゲストブロガー:アネドラ
ブログ:アネロスとドライオーガズムを楽しむブログ
ツイッター:@ene_dry
みなさんこんにちわ。
アネドラと申します。
ぼくは「アネロスとドライオーガズムを楽しむblog」というサイトを10年以上運営しているアネロスユーザーです。
今回もアネロスジャパンさんから新商品のレビューの依頼を頂きました。
ご依頼をいつも頂き本当に光栄です。
何度かレビュー記事の依頼を頂いているのでぼくのことをご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが先に少しだけ自己紹介をさせてください。
今はSNSの普及などもあってアネロスやドライオーガズムの情報を得やすい時代になっていますが、昔は「ドライオーガズムは都市伝説なんじゃないか」と言われるぐらい情報が少なかったのです。
その時代からアネロスの素晴らしさだったり、ドライオーガズムは都市伝説じゃないよっていうのを伝えたくて「アネロスとドライオーガズムを楽しむblog」を運営してきました。
今もこうやって新作発表のお手伝いができることを大変光栄に思っています。
さてさて、今回の新作『アネロスPSY』ですが現行機種にはない独特の仕様になっています。
一番の特徴は下のアバットメントとKタブの位置が微調整できる点です。
現行機種はアバットメントとKタブの位置が固定になっていますけど、このPSYは微調整が可能。
アネロスユーザーの方はご存じかと思いますが、アネロスって挿入する角度でアナル内での動き方だったり刺激の仕方って大きく変わりますよね。
今まではティッシュや布などを挟んで微調整されている方もおられたと思うんですが、PSYはアバットメントが動かせるので道具を使わずに微調整ができるんです。
また本体の形状も凸凹とした形。
現行機種は起伏があってもなだらかな物が多いんですが、このPSYはしっかりとした凸凹がいくつか並んでいます。
前立腺などの性感帯にハマるような刺激で、くっきりと分かりやすい刺激を楽しむことができます。
さてここまで説明したところで、もしかすると昔からアネロスを使われている方は何かピンと来たかもしれません。
実はこのPSYですが、既に廃盤になっているPS-2Fin、PS-3Finというアバットメントがステンレススチールタイプだった古い製品にコンセプトが凄く似ているんです。
当時は針金のようなアバットメントでPSYと同じく微調整ができるものでした。
復刻版とはまた違う、過去の製品を新しい形にして蘇らせたものがこのアネロスPSYだと感じています。
今だからこそ使いたい、懐かしくも新しいアネロスの形が生まれました。
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目次
- ■アバットメントとKタブが微調整できる画期的なアネロス
- ■微調整による刺激や動きの変化
- ■シリコン製で凸凹とした本体部分
- ■サイズと挿入感
- ■中~上級者向けの理由
- ■PSYが新しいドライオーガズムの形を作る
■アバットメントとKタブが微調整できる画期的なアネロス
アネロスPSYの一番の特徴はアバットメントとKタブが微調整できる点です。
アネロスをお使いの方なら一度くらいは「もう少し浅い位置で固定したい」とか「アバットメントの設置位置をもう少しずらしたい」とか「アネロスのストロークの角度を変えてみたい」とか思ったことはあるはず。
今までの機種であればアナルの筋肉だけで調整したりとか、アバットメントにティッシュや布を挟んで微調整してきました。
でもPSYは微調整ができるので簡単にアネロスの動きや角度を変えることができるんですね。
微調整ができると言ってもしっかりとした硬度も保っているのでアネロス使用中にアバットメントの角度が勝手に変わるといったこともないです。
手で角度を調整したらちゃんとその角度のまま使用を続けることができます。
この絶妙な硬さもかなり研究して設計されたんじゃないかなあと思ってます。
■微調整による刺激や動きの変化
アバットメントやKタブの位置を変える事でいろいろな気持ちよさを楽しむことができるところがPSYの特徴です。
例えばアバットメントを内側気味にして肛門の近くに設置させると、PSYのストロークが前傾斜になりやすく前立腺に深く当たりやすくなります。
つまり前立腺側に刺激が入りやすくなる形ですね。
この状態にするとアナルの力を抜いていても前立腺にフィットする感覚を得やすいですし、少し力を入れてあげるだけで前立腺に快感が走ります。
今までのアネロスだとストロークの角度までは調整しづらかったんですけど、アバットメントが調整できるPSYであれば簡単にそれができるようになるわけですね。
アバットメントとKタブを広げてあげると深めに入りやすくなります。
アナルの奥の方までストロークする感覚を得たいという方にお勧めの形です。
従来のアネロスですとアバットメントとKタブが固定なので深めの位置まで動かすのは難しかったので、PSYはかゆいところに手が届くという表現がぴったりの楽しみ方ができます。
他にもアバットメントとKタブを内側寄りにしてあげると、PSYの挿入具合が浅めになって刺激する場所も浅くなったりします。
アネロスって製品ごとに動きが全然違うのはアネロスユーザーの方なら皆さんご存じかと思いますが、PSYはアバットメントとKタブの調整だけで複数のアネロスを楽しんでいるかのような感覚を楽しめます。
アネロス慣れした中級者以上の方ならばアバットメントとKタブの微調整のすばらしさを必ず味わっていただけます。
新しくデザインされた素晴らしい発見のアネロスだと思っています。
■シリコン製で凸凹とした本体部分
PSYはアネロスシンシリーズと同じく医療用シリコンで出来ているアネロスとなります。
シリコン型のアネロスは前立腺などへのフィット感が良く、また少し力を入れてもシリコンが刺激を吸収してくれるので負担が減るという特徴があります。
MGXやヒリックスはなだらかな形をしていますがPSYは見ての通り凸凹しています。
でも刺激が強いかというとそうではなく、シリコンで出来ているおかげで凸凹が性感帯に優しくフィットしてくれます。
凸凹の使用感ですが使ってみるとプロガスムの使用感に似ているという印象を受けました。
アナル内をストロークしながら凸凹が前立腺をごりごり刺激するという感じではなく、プロガスムの凸凹のように性感帯にフィットするようなハマりこむような感じです。
その状態でアネロスが動くと前立腺をグッと押したりとか、ハマりながら性感帯を揺すってくれるようなそんな気持ちさを楽しめます。
先ほども書いたようにアバットメントとKタブの角度だったり、アバットメントの設置位置を変えるとストロークの深さだったり角度だったりを調整することができます。
調整するとこの凸凹のフィットする位置だったり快感だったりが変わってきます。
どの深さが自分にとって気持ちいいかを探したりとか、他にもプレイ中に調整してあげて刺激の変化を与えてあげるとさらに気持ちよさを楽しめるようになりますね。
調整可能なアバットメントとKタブは凸凹した本体と本当に相性がいいです。
PSYならではの楽しみ方ですね。
■サイズと挿入感
PSYのサイズですがMGXやヒリックスと似たようなサイズ感です。
大きさだけを見るとノーマルサイズのアネロスですね。
ただ本体に凸凹があるので初心者の方ですと少し挿入しづらいです。
MGXだとスルッとアナル内に入っていくのに対して、PSYは少しずつゆっくりと挿入を進めるのがお勧めです。
事前のほぐしもしっかりしておかないと凸凹がきつくて少し痛いかもしれません。
挿入時のイメージで言うとプロガスムにも少し似ています。
プロガスムって凸凹としているから挿入時に少し引っかかると言いますか、凸凹部分に気を付けながらゆっくりと挿入していきますよね。
PSYはプロガスムほどは大きくないしプロガスムほど大変ではないですけど、凸凹部分に気を付けながら挿入するという意味では似ているかなと思います。
サイズ的には初心者でも挿入できるサイズですが、実際に挿入するとなるとアナルほぐしをしっかりして頂きたいです。
■中~上級者向けの理由
PSYは中~上級者向けとしてお勧めされているアネロスになります。
ぼくも実際に使ってみた感想としては中~上級者向けだなと思いました。
サイズ感的には初心者でも挿入できますが、凸凹とした本体を楽しむにはアネロスの使い方をある程度把握している必要があると感じました。
アネロスと言えばハンズフリーでアナルの筋力だけで動かすことが基本となりますが、PSYは凸凹とした形状もあってアネロス慣れしていない人だと動きにくそうです。
まずはMGXやヒリックスなどの初心者向けアネロスから入って、アネロスの基本的な動かし方を覚えてからの方がおすすめです。
本体が凸凹しているので刺激が分かりやすいかなとは思うんですが、やはりアネロスはアナル内で動いてこそ気持ちいいもの。
動かし方を覚えてからだとPSYのシリコンで出来た凸凹の質感が性感帯にフィットしながら快感を広げてくれて本当に気持ちいい体験ができます。
またアバットメントやKタブの調整具合についても、まずはアバットメントとKタブが固定されたアネロスを経てからのほうがいいかなと思いました。
オーソドックスな位置でのアバットメントとKタブの使い方をまず知ってみる。
それを知っているからこそ微調整による快感の変化を楽しめるんじゃないかと思ったんです。
アネロス慣れしていない人がなんとなくで調整しても、前立腺に上手く刺激が入らなかったりとかストロークの浅さや深さが自分に合っているかが分かりにくいと思うんですね。
なのでMGXだったりヒリックスだったりのアバットメントとKタブが固定されたタイプを経験してから、この調整できるPSYを使ったほうが楽しめるかと思いました。
今までアネロスを使った事がない人向けというよりは、2機種目以降に楽しんで欲しい機種になります。
自由度の高さを生み出さすアネロスなだけに、基本を覚えてから使うことをお勧めさせていただきます。
■PSYが新しいドライオーガズムの形を作る
アネロスジャパンの方からお聞きしたのが、このPSYはPS-2Fin、PS-3Finから現モデルに至るまでを解析、研究して作られたモデルとのことです。
言うなれば現在のアネロスの集大成とも言えますし、特に過去のアネロスの機能を今の時代の形に持ってきたっていうめちゃくちゃ面白いアネロスなんですよ。
アバットメントやKタブも微調整はできますが、あくまで微調整。
PSYの機能を損なうような無茶な角度設定にはできないです。
あくまでPSYの機能を引き出すためのもので、自分に合った角度を見つける楽しさもあります。
し、例えば前立腺を圧迫気味で使うのが楽しい人なら前に傾斜しながらストロークする角度にすると気持ちよさを楽しみやすいです。
奥の方で気持ちよくなるのが好きな方は開き気味にしてあげれば深めのストロークになりやすいですし、アネロス好きな人こそこの角度調整や深さ調整の楽しさを味わっていただけるんじゃないかと思います。
アネロスって新商品が出るたびに「いやもうこれ以上すごいアネロスは無いのでは?」と思わせてくれるんですけど、ちゃんとそれを上回る新製品が登場するんですよね。
PSYも同じように過去製品とは違うすばらしいアネロスになっています。
新商品がただのマイナーチェンジとかそういうのではなく、過去の製品についてしっかり研究した上で新しいものを生み出してくるっていう姿勢が本当にすごいなと思います。
このPSYも今までにない新しい気持ちよさを楽しめるアネロス。
ぜひアネロスユーザーの方は使っていただきたいです。
「PSY」はこちらよりご覧になれます。