挿入
文字や目で見ていてもアネロスの真価は分りません、お尻に入れてレビューすべきですね、挿入。
やっぱり旧モデルより少し太くなったのを入り口で感じます、存在感がありつつも入り口に負担をかけず簡単に飲み込める程よい太さです。
根元まで飲み込みました、やはり旧モデルとは当たりの感触が違います。
まず、アバットメントとKタブが硬く幅広になった為柄陰を押し込む感触が全然違います。
硬さはクラシックに近いですが、角ばった感じが無いのはシンのアバットメントの感触、さらに幅広なので押し込む範囲が少し大きく掛かる力が分散します…
クラシックの様なしっかりとした押し込みをしつつ、マイルドな押し込み加減を両立した新しい感触です！かなり気持ちいいです。
次にヘッドの当たる感触なのですが、しっかりと前立腺を押しつつも旧モデルよりマイルドな感触です。
旧モデルの方がヘッドがシャープな分前立腺に当たる感触もシャープなのですが、僕はヒリックスシンVの太いヘッドによるマイルドな感触の方が好みです。
じわじわとした刺激でゆっくりと前立腺を押し揉む様な感触が堪りません。
ヘッドが太く大きくなったのに痛みや押し過ぎ感が無く焦らしてくる様な快感なのは、まさしくアップデートや進化と言えるでしょう。
また、カーブしたボディ全体でドライ性感帯をしっかり捉えてくる様な使用感もあります。
ヘッドで前立腺を刺激しつつ二段目のコブもカウパー支線に当たる様な感触があり、２つのコブが両方ドライ性感にヒットしている様な使用感が気持ちいいです。
バイブON
ヒリックスシンVのバイブは３つの強弱に８種のパターンが用意されています。
初代ヴァイスでは３つの強弱に３種のパターンだったのでかなり増えましたね。
ヒリックスシンVのアップデートされたボディを堪能したらいよいよメインと言えるバイブをONにします。
先ずは弱バイブ
！！
あとこの挿入方向に対して横向きにボタンが付いていると、挿入しながらボタンを押してもアネロスを腸奥へ押し込まないのが良いですね。
ヴァイスは挿入方向とボタンを押す方向が同じなので挿入しながらボタンを押すと腸奥へアネロスを押し込む事になるのでポジションがかなりズレました。
ヴァイス２でリモコン式になりこの欠点は改善されましたが、本体ボタン内臓型でこの改善点はかなり大きいです。
そして中強のバイブへ
しっかり強いです、初代ヴァイスのバイブと同じくらいの強さです。
でも長時間使っても初代ヴァイスより前立腺の感覚が痺れて快感が分りづらくなり難いです。
前立腺や精嚢、カウパー支線以外の余計な場所に振動が行かず、ピンポイントで振動させながら前立腺の芯までしっかり振動が染み込む様な使用感です。
前立腺をマッサージして絞り出される様な感覚が強く、整体でマッサージを受けている時の気持ちよさを思い出します。
あと音が凄い静かです、中強レベルの強さなのに初代ヴァイスよりも静かになっています。
ドライオーガズムに向かう際は前立腺感覚に集中しなければならないので、バイブ音がうるさいと集中力が削がれたりしますが、これなら気にならないですね。
まとめ
５度のアップデートを重ね、第５世代モデルとなった「ヒリックスシンV」はただバイブ機能が追加されただけではなく、形状もより上質なドライに向けて改良されドライオーガズムに適した設計のバイブを搭載した最新モデルに相応しい１本です。
今後ユーホーやMGX、マキシマスさらにプロガスム、ペリダイスなどもこう言ったアップデートモデルが販売されるかも！？と期待せずにはいられません。
今まではアネロス電動モデルと言えば初心者には大きいヴァイスしかありませんでしたが、ヒリックスシンVであれば初心者でも容易に挿入出来、最新バイブでドライオーガズムに導いてくれる事でしょう。
またヒリックスシントライデントとも形状、アバットメントの硬さ、使用感がかなり違うのでヒリックスシントライデントを既に持っている方も買って損の無い１本です。
初心者、上級者ともに全てのアネロスユーザーにおすすめ出来る非の打ち所の無い一本、是非皆様もヒリックスシンVで新感覚のドライオーガズムを体験してみて下さい。
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