ゲストブロガー:めいさ
ブログ:ドライオーガズムの体験日記
ツイッター:@meisa_02
はじめに
過去に新製品のレビューを2度書かせて頂いております〝めいさ〟と申します。
今回も新製品〝ヴァイス2〟のモニター依頼の連絡を頂きました。
いつもは即決でお受けするのですが、今回は少し問題がありました。と言うのも、僕は〝ヴァイス2〟のような大型のアネロスを挿入した経験が全くなかったからです。
アネロス製品を2014年から愛用しています。現時点で5~6年ほどの経験があり、アネロス製品を多数使用しています。(ドライオーガズムも達成しています)しかし、〝初代ヴァイス〟〝プロガスム〟という大型の機種だけは挿入経験がありませんでした。
過去に〝初代ヴァイス〟を購入したものの、大きくて挿入が出来ずに断念して放置状態になっていたので、「今回はモニターになっても実践出来ないかも・・」と思いました。
その旨をアネロスさんに伝えたところ、「ゆっくりと開発して下さい」「最悪、出来なくても良いので試してみませんか?」というような返答を頂きました。
不安はあったのですが、正直、大きく太いアネロス(しかも電動バイブ)に凄く興味がありました。加えてアネロスさんのやさしい返答もあり、依頼をお受けすることにしました。
届いた〝ヴァイス2〟
挿入前の初見の感想はこちらに書きました。
アネロス ヴァイス2 ※機能だけレビュー(まだ挿入してない)
http://drydeonna.blog.fc2.com/blog-entry-1308.html
まずは、〝ヴァイス2〟を挿入する練習をしました。
結果から先に言ってしまうと挿入は十分に可能でした。
太さにかなり抵抗感があったのですが、ヴァイス2くらいの大きさであれば、本気で
徐々に慣らしていけば挿入は十分に可能なことがわかりました。
どのように試みたのか方法を書いてみます
①お風呂に入って体を十分に温めるようにしました。その時にローションなどを使って、指でアナルをほぐすようにしました。人差し指を入れ、徐々に中指も加えて、指を2本入るくらいまで行いました。
②部屋に移動して、手持ちのアネロス(プロガスムジュニア)を挿入しました。ローションを塗って挿入しては、また取り出して・・・と3回ほど出し入れをしました。こうすることでアナルがさらにほぐれます。
③そのあと、いよいよヴァイス2の挿入を試みました。ローションを塗って先端部を少し挿入しては、また戻して・・また先端部を入るところまで挿入しては、また戻して・・また入るところまで少しでも奥に挿入して、また戻して・・全部挿入できるまで数十回繰り返しました。
※②③の時は、とにかく体に力が入らないようにリラックスを心掛けます。コツとしては、呼吸を止めないことです。ゆっくりと大きく吸って吐くを止めずに繰り返すことで、挿入中も体(アナル)の力が自然に抜けます。
※挿入するときの体位は基本姿勢です。横向き(左が下)に寝て、左足は伸ばし、右足は膝を曲げお腹の方に抱えるような姿勢になり、右手でヴァイス2を挿入しました。
初日は、③の途中で全部は入らず断念しました。
痛みを感じたら中止しました。とにかく無理はしないように気を付けました。
③の途中で断念・・・、そんなことを数日間繰り返していると・・・
何回か同じことを繰り返していると何となく太さにも慣れてくるようです。回数を重ねるごとに前回よりすこし奥まで入るようになります。同時に〝ヴァイス2〟は、先端が細くなっており、シリコン素材なので、形状的にも材質的にも挿入しやすいと感じるようになりました。
完全挿入に成功した時も同じように実践しました。何日目だったか忘れましたが③の手順でジックリと試みたところ・・・ついに入ってしまいました!特別なことはしていません。必要なのは本気度と継続と慣れでした。
※僕はプロガスムジュニア程度の挿入経験はあったのですが、全くのアナル初心者の方は、まず細めのアネロスを①→②の手順で挿入することから始めた方がいいと思います。(ヴァイス2は基本的には上級者向けだと思います)
挿入成功
きつい穴が徐々に慣らされて太いのを受け入れる・・太いのが全部入ってしまった瞬間は何とも言えない気持ちになりました。女性の初めての時ってこんな感じなのかなあ・・と想像して興奮しました。
僕はドライオーガズムを楽しむ時は必ず自分が女性になっている想像をするので、大きいのを受け入れることが出来た満足感で大人の女性になったような気分になりました。何だか一気に世界が広がったようにも感じましたし、それだけでも実践した価値があるように思いました。
挿入した感触は、太さを感じるもののシリコンの感触が心地よくて違和感は全くありませんでした。
まずはバイブ機能なし(シークレットモード)で試みました。
基本的には他のアネロスと同じように使いました。
女性下着を着用して布団に横になり、好みの体位で、PC筋に力を少し入れて締め付けるようにしました。頭の中は自分が女性になったように想像しながらアナル内の気持ちいい感覚に集中しました。
そのまま時間もかからずに薄っすらと達しました。
(大きなオーガズムではなかったですが・・)
ここまでは、実践前に「こんな感じなんだろうな~」と予想していた通りでした。
バイブ機能
問題はこの先なのだろうと考えていました。
バイブ機能です。
感覚的にですが・・ドライオーガズムには非電動の方が相性がよいと感じていました。今までの経験から予想していたのは、性的に大きな興奮状態になっていない限りバイブ機能でオーガズムに達するのは難しいと思っていました。
初回の挿入では取り合えず全部のバイブパターンを体験できれば良いという感じで実践しましたが、やはり予想通りで、振動での物理的な気持ち良さはあってもドライオーガズムの絶頂感は遠ざかってしまいました。
その後、何度か同じように試みましたが・・バイブでは満足するオーガズムには至りませんでした。
理由はいくつかあると思います。
・ヴァイス2の大きさに慣れていない。
・バイブに慣れていない。
・自分の女性的な興奮が弱い。(調子に周期があります)
バイブ機能でドライオーガズムに至るのはけっこう難しいと思います。
僕みたいに慣れていない人は特に
バイブで達するには、既に大きな興奮状態になっている時に使用しないと無理だと感じました。
そこでやり方を変えてみました。
まず慣れている他のアネロスを使用してドライオーガズムに十分に達した後に、ヴァイス2を挿入することにしました。それも女性的な興奮が高まった日に合わせて実行することにしました。
いきなり話が変わりますが・・
この頃、自分の気持ちにある変化が生じました。ヴァイス2のシリコンはとても心地がよいのですが、心地が良過ぎるのではないかと?もう少しゴツゴツした感触も欲しいかな?・・と思うようになったのです。
もう一つの大きなアネロス、プラ製のプロガスムを購入してみようかな・・と考えるようになりました。ヴァイス2の挿入に成功したことで自信がついたのが大きかったと思います。挿入できるのか?という心配は全くなくなっていました。急激にプロガスムが欲しくなっていました。
丁度、アネロスがクリスマスセールの時期だったので、プロガスムを購入して即使用したところ非常にいい感触でオーガズムに達しました。
※プロガスム実践の詳しいことはブログの方に書いていこうと思います。
話を元に戻します。
このような経緯があり、先に挿入するアネロスはプロガスムにしました。
女性的な興奮が高まった日に合わせて、先にプロガスムを挿入し、ドライオーガズムに十分達した後に、ヴァイス2を挿入することにしました。
大きなプロガスムで絶頂して女性にされた直後に、トロトロの興奮状態でヴァイス2を受け入れました。この時はシークレットモードは必要なかったです。挿入した途端にバイブ機能をオンにしたくなりました。
このようにして試みたところ・・バイブの振動で達することが出来ました。犯される女性になる想像をしながら試みました。背徳感もあり、非電動のアネロスでは味わえない強制的に逝かされるようなオーガズムでした。
※オーガズムの質的には非電動のユーホーやテンポの方が良質だと思います。でも、強制的に逝かされる感覚でのオーガズムはまた一味違う快感がありました。
※この時に、バイブで自慰する女性、バイブで悪戯される女性になっている想像をするなど、機能に合わせた想像をすると上手く逝きました。
※振動パターンが18種類ありますが、好みは①⑨⑫⑬⑭⑮の振動です。これをリモコンで手元で簡単に切替できるので助かりました。オーガズムに集中して楽しむことが出来ました。
※体位を変えたり、お腹を押してみたり、体の外から力を加えることでバイブの振動をより大きく感じることが出来ました。振動の伝わり方、響き方、気持ちよさが全く変わるのでかなり重要だと思います。
最後に
ヴァイス2は基本的に上級者向けだと思います。大きいので挿入に苦労しましたし、電動バイブに慣れるのにも時間と工夫が必要でした。扱いに手間がかかります。初心者の方にはやや敷居が高いと思いました。
僕の使い方としては、自分の女性的な興奮が高い時に、まず他のアネロスでドライオーガズムに十分に達した後に、ヴァイス2を使用することでオーガズムに達します。手間はかかりますが、このやり方でバイブ機能の効果が最大化しました。
事前準備など他のアネロスより手間が掛かるので面倒なことばかりでしたが、電動バイブで逝かされる快感、プロガスム購入という副産物も生まれましたし、実践したことにより新たな世界が開けたように感じています。自分のドライオーガズム(女の子イキ)の
器が大きく成長したように思います。感謝です。
アネロスさんからモニターのお話がなければ、ヴァイス2を実践することは無かったかもしれません。ありがとうございました。
『ヴァイス 2』はこちらよりご覧になります。