アネロスユーザーの皆様、こんにちは！
アネロスジャパンX（旧twitter）担当の西川と申します。
普段はXにて前立腺やメスイキ・ドライオーガズムに関するコツや、アネロスのお得な情報などを発信させていただいております。
（知らないよ！という方はぜひXもご覧ください）
さて、皆様はアネロスに最も相性の良いおすすめのローションをご存じでしょうか？
「どうせアネロスオリジナルローションのセッションズが良いっていうんでしょう？」
それはもちろんそうです。
しかし、それにはキチンとした明確な理由があります！
貴方はアネロスに使用してはいけないローションを使ってはいませんか？
繊細な設計のアネロス使用において、ローションというのはかなり重要なポジションを占めるアイテムです。
下手したらそれが原因でメスイキ出来ない！などという事も十分に起こりえます。
という訳で、今回は皆様にアネロスに最適なローションの条件に焦点を当てて解説していきたいと思います！
ぜひ最後までお付き合いください♪
【ローションと潤滑剤どちらがおすすめ？】
アネロス使用にはいわゆるローションが必須ですが、その中でも大まかに二つに分類されます。
ローション（Lotion）：
体の表面に塗り、マッサージ等の感触を良くするもの。体内に入れる事は想定されていない。
潤滑剤（Lubricants）：
膣やデリケートゾーンなどに使用し、挿入時の痛みを抑えるもの。体内に入れる事が想定されている。
弊社のセッションズやマークスマンはユーザーの皆様への分かりやすさ優先でローションと明記していますが、体内である直腸に使用するため、実際には潤滑剤（Lubricants）＝ラブローションに分類されます。
ローションと明記されていても、弊社のように実際には潤滑剤である商品も多いようです。
一体どちらが良いのか？という話ですが……
アネロスは直腸挿入を伴うため、断然潤滑剤のご利用をおすすめします！
『１．ローションの判断基準』
ではその分類をどうやって判断するのか？
判断基準として、成分にポリアクリル酸ナトリウムが入っているか否かが挙げられます。
ポリアクリル酸ナトリウムとはオムツの吸水剤などに使用されている成分で、吸水する事によってぬめりを出し、また安価なため低価格帯のローションによく使用されています。
「安く済むなら、その成分で良いじゃない」
と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、実はこの成分、潤滑剤としては不適格な理由がキチンとあります。
『２．アネロスとポリアクリル酸ナトリウムの相性』
一つはその吸水性ゆえに、すぐ乾いてアネロスが動かなくなってしまう事。
つまり長時間使用するには継ぎ足しを繰り返す必要があり、安価に見えて実はあまりコスパが良くないのです。
二つ目は乾くと貼り付くという特性のため、体外に排出されづらいという事。
ポリアクリル酸ナトリウムは水で落ちにくくお湯で洗い流す必要があり、その排出されづらい性質からデリケートな直腸内のpH値に悪影響を与える可能性があります。
成分そのものは食品添加物などに使用される事もあって安全性は高いのですが、そのローションに配合されている他の成分まで体内での安全性が保障されている訳ではありません。
また体内に残留しやすい事から、カンジタなどの雑菌繁殖や臭いの原因になったりもします。
「成分表記が無くてポリアクリル酸ナトリウムが入っているかどうか分からない！」
という商品はいわゆるジョークグッズで安全性は保障されていないので、直腸挿入には使用しない方が良いと思います。
以上の事から、アネロス使用の際におすすめのローションはポリアクリル酸ナトリウムの入っていないローション＝潤滑剤（Lubricants）であると断定できますね！
【ローションにおすすめの特性は？】
さて、ローションはそのベース素材によってそれぞれ特性が変わってきます。
大きく分けて水溶性・油溶性・シリコンの3種類。
これにももちろんアネロスに最適な特性があります！
各特性を解説しつつ、それを見ていきましょう。
『１．水溶性』
水が基本成分の優しい感触で、肌なじみが良いのが特長。
水溶性なので、アネロス使用後すぐに水で洗い流せるのがメリット！
口や体内に入っても安全性の高い物が多いです。
肌なじみが良くアネロスの繊細な質感を楽しめるので、ローション選びに迷ったらまずはこちらがおすすめです。
『２．油溶性』
油分が基本成分なので、伸びが良くて乾きづらいのが特長。
肌にも優しくて刺激が少なく、かぶれにくいのもメリット！
しかし油分なのでべたつきが気になるのと、洗い流しにくいのが欠点。
洗剤を使ってしっかり洗浄しないと、油分が残留して雑菌が繁殖するので要注意です。
『３．シリコン』
独特のぬめりと乾きづらさが特長。
油溶性よりもべたつきにくく、乾きにくさの持続力が高いのがメリット！
ただしシリコン素材を劣化させる点に要注意！
使用される器具との相性を考慮する必要があります。
【結局おすすめのローションは？】
以上の内容を総合してアネロス使用基準で考えると、ローションに必要な要素は以下の通りになります。
体内に入っても安全かつ残留性が無い：
→潤滑剤ローションがおすすめ
意外と盲点なのが、残留性！
いくら安全な素材でも残留性があると、衛生上の観点で不安が残りますよね（雑菌の繁殖など）。
出来れば成分そのものも、身体に優しい自然由来成分ならより安心です。
という訳で、ポリアクリル酸ナトリウムが入っていない潤滑剤ローションがおすすめです！
アナニー後でヘトヘトになっていてもすぐ洗える：
→水溶性がおすすめ
アネロスは医療用素材を使用しているので、お手入れさえしっかりしていれば半永久的に使用可能！
そのためにも使用後はすぐに洗浄する必要がある訳ですが……。
正直メスイキ直後はヘトヘトになるので、洗浄にあまり時間を割きたくないですよね？
という訳で、すぐ洗い流せる水溶性がおすすめです！
アネロスの表面加工を邪魔しない粘度である：
→肌なじみの良い水溶性がおすすめ
アネロスは直腸内の複雑な動きを実現するため、素材表面の加工に至るまで緻密に計算して設計されています。
つまりアネロス本体に厚く膜を作るようなローションは、その動きを阻害する事になります。
という訳で、肌なじみがよく質感を感じ取りやすい水溶性がおすすめです！
以上の要素を全て満たしているローションは非常に少ないですが、もちろん弊社ローションのセッションズとマークスマンはその条件を満たしています。
しかも刺激が少ないように、身体に優しいグリセリン不使用！
100％天然由来成分で直腸内の蠕動運動を促す特殊配合になっているため、体への優しさとメスイキしやすさを両立させています。
私が知る限り、これほどアネロス使用に特化したローションはありません。
「アネロスにおすすめのローションは？」と聞かれたら、私は自信をもってセッションズとマークスマンだと断言します！
【まとめ】
いかがでしたでしょうか？
今回はアネロス使用におけるローションのおすすめ要素について解説してみました。
アネロスは本体のフォルムや角度、そして表面加工に至るまで人体解剖学に基づいて緻密に設計されたデリケートな逸品。
にもかかわらず、ローション選びをおざなりにされている方が実に多いのです。
今回の記事でローションを吟味する重要性をご理解いただけたら、ぜひ弊社のセッションズとマークスマンをお試しください！
特にまだまだ蠕動運動が弱い初心者の方にこそ、アネロスの真価を味わっていただきたいです。
弊社が長い時間をかけて開発したローションで、少しでも多くの方々がメスイキ開眼されれば幸いです♪
アネロスやメスイキに関するお悩みなどございましたら、X（旧twitter）や公式サイトのお問い合わせなどからお気軽に質問なさってください！
世界がもっと性に対して開かれたものになりますよう、我々は努力を惜しみません。