アネロスユーザーの皆様、こんにちは!
アネロスジャパンtwitter担当の西川と申します。
普段はtwitterにてメスイキ・ドライオーガズムに関するコツや、アネロスのお得な情報などを発信させていただいております。
(知らないよ!という方はぜひtwitterもご覧ください)
さてこのページをご覧になっている皆様は、メスイキやドライオーガズムに対して少なからず興味を持たれていらっしゃる事でしょう。
しかし、メスイキとドライオーガズムの違いって何?
そもそも男性なのにメスイキって意味が分からないんですけど?
こういった疑問もあるかもしれません。
そこで今回は皆様にドライオーガズム、特にメスイキに焦点を当てて解説していきたいと思います!
ぜひ最後までお付き合いください♪
【メスイキとは?】
ドライオーガズムはその名の通り、ドライ=射精しないオーガズムです。
前立腺を中心とした男性のGエリアを刺激し、射精の無い全身で得る強烈なオーガズムの総称でもあります。
射精が無いためいわゆる賢者タイムが無く、何度でも絶頂を迎える事ができるのが特長です。
これはまぁ、分かりやすいですよね。
ではメスイキとは?
こちらは射精をしない事に加えて、 ”女性のように声が出たり喘いでしまうオーガズム” であると私は考えます。
女性のオーガズムに近い快楽の質で体験時間が長く、絶頂しても虚しさがなく多幸感に包まれるのが特長です。
ドライオーガズムという大分類の中に、メスイキという小分類があるイメージですかね。
個人差はあるとは思いますが、射精で女性のように喘ぐ人は少ないと思われるので、この定義でほぼ問題ないでしょう。
では何故、女性は快楽が高まると声を出すのか?
実はこれ、キチンと理に適った生理現象だという事をご存じでしょうか。
次はメスイキに喘ぎ声が必要な理由を解説します。
【メスイキと喘ぎ声の密接な関係】
男女問わず喘ぎ声を出そうとすると、自然と腹式呼吸になります。
実はこの腹式呼吸というのがオーガズムを迎えるのに重要で、骨盤内部の筋肉が緩み、体内の気持ち良いポイント(Gエリアなど)をより刺激しやすくなるのです!
PC筋の入力で気持ちよくなれる方は、以下の動作を試してみてください。
息を吸いながらPC筋入力するのと、息を吐きながらPC筋を入力するのと。
……どうですか?
断然、息を吐きながらの方が気持ち良くなりませんか?
女性の場合は快楽が高まると本能で喘ぎ声を出すようになっていますが、男性は体内に何かが入っているというのはまず無いので、普段あまり意識しないでしょう。
また自らが発した喘ぎ声を聞く事でも性的興奮が高まり、より快楽が高まります。
女性の様なオーガズム……つまりメスイキにとって、喘ぎ声というのは無くてはならないものなのです!
「メスイキとは?」という疑問の答えに「喘ぎ声が出る事」と言うのは、こういう理由からなんですね。
「でも男性の肉体では、どう頑張ってもメスイキなんて不可能じゃないのか?」
まだ皆様の中にはこんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
普段慣れ親しんだペニス刺激しか知らなければ、当然の意見ですよね。
では次は、男性でもメスイキ可能な理由を解説しましょう。
【男性でもメスイキ可能な理由】
さて、皆様は男性と女性の性差はいつ発生するかご存じでしょうか?
おそらく大半の方が、赤ちゃんの時点で決まっているものだと思っていらっしゃる事でしょう。
実際、男性と女性の性別は受精する精子の遺伝子情報で決まります。
それは間違いではありません。
間違いではありませんが、正確ではありません。
実際のところ、受精直後の胎児というのは性差が無く、成長につれて男性・女性と別れていくものなのです。
そして成長していくとそれぞれの臓器、特に生殖器が変化していきます。
具体的には男性になる場合、女性のクリトリスに該当する器官がペニスに、子宮に該当する器官が前立腺小室へと変化します。
ここまで聞いたら、ある事に気が付く方もいらっしゃるかもしれません。
そう、前立腺で快楽を感じるというのは、女性が子宮で快楽を感じるポルチオ性感と同じ理屈なんです!
メスイキが決して都市伝説でも夢物語でもない事は、これで理解していただけると思います。
しかもクリトリス性感よりポルチオ性感がはるかに強烈であるように、男性もペニスの快楽より前立腺の快楽がはるかに強いのは同じです。
メスイキとはその名の通り、女性の高次元オーガズムを味わえる禁断の快楽。
メスイキの虜になってしまう人が続出するのも当然ですね!
【まとめ】
……とはいえ、個人的にはペニスの快楽を否定するものではありません。
何故なら、ペニスの快楽と前立腺の快楽は完全に別物だからです。
前立腺の快楽は「射精の○○倍強い」と形容される事がありますが、この表現でメスイキが射精の感覚の延長線上にあると誤解してしまう方もいらっしゃいます。
しかし実際は全く方向性が違う快楽です。
また女性でポルチオ性感を獲得されている方がまだまだ少数派であるように、前立腺も地道に開発を続けなければメスイキへと到達することはできません。
以上の事から、なかなかドライオーガズムにたどり着けない方々もいらっしゃいます。
貴方はドライオーガズムに到達できずに、自己嫌悪に陥ってしまっていたりしませんか?
確かにメスイキは素晴らしいです。
しかしメスイキとは誰でも簡単に到達できる訳ではないのも、また事実です。
(そんなに簡単だったら、もっと前立腺というジャンルが広く世間に認知されているハズですよね)
メスイキはその日の体調や精神状態に深く影響されます。
調子が悪い日や時間がない日は、手っ取り早くペニスの快楽で済ませてしまっても良いのです。
メスイキを目指して自己嫌悪に陥るような方は、きっと真面目な方なのでしょう。
しかし、性とはもっと気軽に楽しむべきものであると我々は考えます。
もしアネロスやメスイキに関するお悩みなどございましたら、twitterや公式サイトのお問い合わせなどからお気軽に質問なさってください!
世界がもっと性に対して開かれたものになりますよう、我々は努力を惜しみません。