いつもアネロスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
アネロスジャパン代表の櫻井と申します。
私共は1999年創業以来、米国アネロス社で医療用に開発された、世界でも類をみない「前立腺マッサージ器」の総輸入・発売元として日本国内の販売促進に尽力してまいりました。
このコラムでは、私の観点からアネロスやドライオーガズムなどに関する様々な正しい情報をわかりやすく発信させていただこうと考えております。
こちらも併せてご愛読いただけますと幸いです。
さてセルフで前立腺マッサージを行うにあたって、よくいただく質問。
「前立腺はどこにあるのか?」
今回は身体の中にある前立腺の位置について、そして前立腺マッサージを行うにあたって ”適切な前立腺へのアプローチ” について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
(1)前立腺がどこにあるのか把握する難しさ
前回の記事で書きましたが、前立腺は膀胱のすぐ下に位置します。
世間一般では、前立腺の位置を ”指の第2関節まで入れてお腹側に曲げた所” などと説明している方もいらっしゃいます。
しかし実はこの説明、あまり意味を成さないものなのです。
(それほど深い位置にある訳ではないという目安にはなりますが)
何故なら前立腺は体内の不随意筋の動きによって位置を移動させる臓器であるからです。
さらに前立腺は、通常時は萎んで平らになっており、また力んだりすると前立腺は身体の奥の方に引っ込んでしまい、全くの初心者には自分で前立腺の位置を把握するのは非常に難しいです。
(2)前立腺がどこにあるのか把握する方法とは
一応、前立腺がどこにあるのか把握しやすくする方法は存在します。
前立腺は通常時は萎んでいますが、興奮してペニスが勃起すると前立腺も血液の流入によって膨らみます。
また脱力する事によって、前立腺は下側に降りてきます。
上記を踏まえた上で、前立腺がどこにあるのかを把握するにはどうすればいいのか?
ペニスを勃起させた上で、脱力しつつ指で直腸内部を探ってみてください。もちろん、事前のほぐしも必要です。
ほぐしが行われていないと筋肉が硬く締まってしまい、前立腺が下りてきません。
位置や大きさなどに個人差はありますが、この方法で前立腺がどこにあるのかおおよそ把握する事が出来ます。
とはいえ、慣れない方が自分で前立腺の位置を把握しようとするのは姿勢の問題などもあり、本当に大変で難しいのです。
(3)位置を問わず前立腺を呼び寄せるアネロス
前述のとおり、初心者が自分の前立腺の位置を把握するのは困難が伴います。
これこそが、長い間セルフ前立腺マッサージが困難とされてきた理由でもあります。
そこで米国在住日本人のジロー・タカシマ博士は、前立腺の諸症状に悩む多くの方々のためにこのように考えました。
「前立腺に近づこうとするのではなく、前立腺を呼び寄せるような器具を開発できないものか」と。
直腸内部は、腸内に流入する物によって蠕動運動が起こり形状が変化します。
それは最終的に便を排泄するための人体の自然な動きなのですが、体内の不随意筋が作用することで直腸の形状の変化はもとより臓器の位置までも変化します。
これを利用して世界初のセルフ前立腺マッサージ器を作ろうと博士は決心されました。
もちろん、決して平坦な道のりではありませんでした。
それまで世界に前例のない医療用器具を開発しようとしていたのだから、当然です。
30年以上の長い年月をかけて試行錯誤を繰り返し、様々な人種による臨床試験を経て、ついに1996年に世界初の前立腺マッサージ器
『PRO-STATE(プロステート)』が米国で誕生しました。この『PRO-STATE(プロステート)』はきちんと医療用効果も認められ、
世界で唯一の前立腺マッサージ器としての特許も取得しました。
これによって前立腺の位置はもちろん、体格や人種の違いなどに左右されない、世界初のセルフ前立腺マッサージ器が実現した訳です。
(4)まとめ
前立腺マッサージをセルフで行おうとする際に、必ず当たる障害「前立腺がどこにあるのか分からない」。
確かに、初心者が自分の前立腺の位置を把握するのは非常に困難です。
しかし長い時間と様々な人々の力の結集により生まれた奇跡の医療用器具、それがアネロスです。
「少しでも多くの方に、前立腺の諸症状を改善していただきたい」
誕生から今に至るまで、その理念は変わらず受け継がれています。
アネロスと言えばドライオーガズムが有名ではありますが、前立腺諸症状や痔の改善、果ては下半身のインナーマッスルが鍛えられる事による勃起力の改善など、健康面によるメリットなども高く評価されています。
アネロス使用によるネガティブな効果は一切ございません。
ぜひアネロスで、豊かで健康的な性生活を手に入れてください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。