eps. 0 言い訳をするボク
忘れた頃に現れる前立腺の痛みに悩んで、ネットで色々調べているうちにアネロスとドライオーガズムの存在を知ったのは5年くらい前のことです
治療効果と性的快感の両方を得られる?最初は 50 : 50 の興味だったのに、様々な情報に触れるうちにエロチックな方向への好奇心が膨らんでいきます
頭の中が真っ白になってしまう、押さえきれずに声が出てしまう、人によっては咆哮してしまうような強烈なオーガズム、射精の数十倍の快感‥‥強い表現は「誇張し過ぎじゃない?」って疑ってしまいます
ボクが惹かれたのは、「甘い快感」「切ない気持ち」「多幸感」などの抽象的で感覚的な女性的?キーワードでした
話は変わりますが、ボクのこれまでの性体験の中での「お尻」を思い出してみます
思春期にお風呂で石鹸でヌルヌルにした指をアヌスに入れながらペニスをしごくマスターベーションを何度かしましたが「変態チックなボク」に興奮していただけのようで、女の子と付き合ったりするようになる頃にはすっかりペニス射精型に落ち着いていました
遊び盛りにはガールフレンド数名と、ボクのペニスを使う形でのアナルセックスを経験しました(まずイタズラを仕掛けて、抵抗感のない子にはって感じデス)
その中の特に好奇心と遊び心の強い女の子に逆にローターをアヌスに入れられたことがあります
それほど快感を感じていなかったのに凄い勢いで射精してセルフ顔射になってビックリしたことを覚えています(ボクよりGFのほうが興奮していました)
はっきりと分かりやすいペニス感覚的モノサシでしか快感を測れなかったので、どちらの体験後も習慣化しなかったのかな‥‥と振り返ってみたりします
ドライオーガズムへの到達がそう簡単ではないことも知りましたし、家族バレのリスクやドラッグに対する警戒心に近い抵抗感もわずかにあったりで二の足を踏んでいましたが、ついに初めてのアネロス、MGX trident を手にとったのはその存在を知ってから一年が経とうとする頃でした
エロチックで感動的な体験への押さえきれない好奇心に「前立腺の痛みに多少でも効果があれば」という言い訳を添えてボクのアナニーライフが始まりました
※約一年半後に待望のドライオーガズムを経験するのですが、この日から現在に至って前立腺に痛みが起きていないことを書き添えておきます