eps. 4 回帰不能点
開発開始から約一年経過後、生活環境に大きな変化があり色々考えた末にアネロスを処分することにしました
この時点での開発の進み具合は、登山でいうと8号目くらいだったでしょうか
会陰が感知したエロチックな信号がアバットメントを介し前立腺と周辺で快感に変換されているように思えます
恥骨の少し上、丹田のあたりを指先でトンとタップすると少し間をおいて軽い快感を伴って腹筋がピクッと反応、トトトトトンと連続すると時間差で反応も継続します
腰から背中に広がる快感のさざ波の波乗りもそうですが、神経ネットワークの構築期だったんじゃないかと振り返って想像しています
MGXに少し不快感があった話を前述しましたが、長い時間アナニーをした後、度の強い眼鏡をかけた時のような気分の悪さを感じたのは、ひょっとしたら神経系に何か働きかけがあったのかもしれません
足踏み状態に嫌気がさした訳ではないのですが、アネロスから離れてここまでの開発経験が初期化されるならそれはそれでいいかな、とこの時点で所有していたMGXトライデント、ユーホートライデント、ペリダイスを思いきって処分してしまいました(もったいない!)
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新しい生活環境に順応するのにそれほど時間はかからず数ヶ月もすると、少しずつ出てきた時間的・精神的な余裕に再びドライオーガズムへの希求心が育ちはじめました
とはいっても直ぐに再購入したわけではありません
このフォーラムを改めて古いスレッドから読み直しながらボクに足りなかったモノを再確認していました
少年期に誰にも習わずにマスターベーションで射精する快感を覚えたように、感覚だけを頼りに到達するのが理想でしたが、諸センパイ方が薦めるケーゲルエクスサイズをはじめてみることにしました
余談ですが、布団にペニスを擦り付けているうちに気持ちよくなって射精したのが少年期の初のオナニーでした(12歳だったかな)
恥骨で勃起前のペニスを布団に押し付けて腰を小さく動かし、まだ完全にむけていない包茎の皮の中で半勃ち状態をキープして快感を募らせそのまま射精するのが最高に気持ち良かったのですが、オナニー後は罪悪感に加えて汚した下着やシーツ(皮の中もドロドロです)の後始末に子どもながらに自己嫌悪に陥っていました
何度も繰り返すうちに、その瞬間に亀頭のあたりをグッと恥骨で押し付けるといつものようにドクンドクンとオーガズムを感じながらもザーメンを漏らさずに済むという経験をしました(ある意味ハンズフリーのドライオーガズムですね)
ザーメンの溜まり具合や布団の固さ、押し付け方の失敗で漏れてしまうこともありましたが、以降は少なくとも2回に1回は漏らさずにオーガズムを得ていました
下着を汚すリスクの少ないペニスをしごいてのオナニーは後にするようになりましたが、うつ伏せで漏らさずにしていた時期の方が賢者タイムも軽かった?のかオナニーの回数もずっと多かったように思いますw
(長くなりました。今回は脱線したまま終わりますw)
※後に知ることになるアネロスを使ったドライオーガズム(ボクが知っているのは女性型だと思います)とはまるで違うタイプのドライだったということを付記します